僕だって、
なぜ自分がちょいと成功しちゃったのかなんて
わからない。
人並み以上の努力をしたかといえば、
そんなことはまったくない。
ただ一つ、他人よりも少しだけ
楽しく生きよう
と思っていたのかもしれません。
高田純次
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日本人は根性論が好きだと言われています。
歯を食いしばる努力。
汗水たらして努力する。
血のにじむ努力。
水を飲まない体育会系。
しごき。
丸坊主。
とにかく、精神的に苦しむことが
美徳とされる面があります。
テレビアニメの影響もあるでしょうし、
テレビアニメは日本人気質をとらえているから
ヒットしたのかもしれません。
でも、世の中の成功者を見ていると
根性論を裏切るかのように
仕事を楽しんでいる人も
多くいるのが現実です。
好きなことを楽しくしていて
その成果に共感してくれる人が現れる。
そうして気づいたら
それが仕事になっていた。
そんな事例は山ほどあります。
また、楽しみながら仕事をしている人は強いです。
他人から見たらよくそんな努力できるね！
というレベルのことを
好きだからやっているという
努力度外視で頑張れてしまうからです。
というか、本人は
頑張っているという意識すらないかもしれません。
人生を楽しむ。
楽しく生きる。
そうやって笑顔で生きた方が
経済的に成功していなくても、
人生の成功者と呼べるのかもしれませんね。
シンプルな生きる哲学を教えてくれる
高田純次さんの言葉でした。
⇒高田純次さんの決めつけを壊す言葉
