大きな夢や困難を解決する方法をスチュー・ミトルマンの名言から学ぶ
私は1000マイル走ったことはない。
そんな真似はできるわけがない。
私はただ、1マイルを1000回走っただけだ。
スチュー・ミトルマン
(超長距離走の世界記録保持者)
大きなピザを丸のみできる人がいないが、
1ピースに切り分けたピザなら食べることができる。
それと同じように、
目の前に立ちはだかる障害を
障害そのものの大きさでとらえてしまうと
あまりにもストレスを感じることがある。
だからこそ、
小さく小さく自分が食べられる大きさにカットして
1口ずつ目の前の障害を食べていくような
イメージが大切なんだと思います。
ミトルマンさんが述べた名言も
同じようなこと。
1000マイルなんて
途方もない距離のことを考えていたら
心が折れてしまう。
だから、1マイル1マイルを
一生懸命に走った結果として
1000マイルという長距離を走りぬくことが
できたというわけです。
夢は大きい方が良い。
当たり前に言われることですが、
大きいままでは行動に移しづらい。
だからこそ、
小さな目標にカットしてから
1つ1つの目標を達成させることに
集中した方が
夢の達成は成し遂げやすいことでしょう。
大きなものを小さくして考える。
人生に普遍に通用する哲学だと思います。