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30％の不安、夢のためにはこれ、必要やねん。
不安がなかったら努力せんもんなぁ。
島田紳助
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もしかしたら失敗するかもしれない。
そんなことを考えると
不安に押しつぶされそうになる。
夜中に胸が苦しくなるときもある。
そんな経験はありませんか？
私はあります。
自分と比較するのはおこがましいけど、
プロボクサーの世界戦前夜の選手は
恐ろしいプレッシャー、恐怖と戦っていることでしょう。
でも、その恐怖や不安、プレッシャーがあるからこそ、
それまでの日々、想像を絶する練習に
耐えて耐えて耐え抜くことができる。
その事実は不安の肯定的な側面を理解することを
助けてくれます。
人は不安があるから頑張れる。
私も経営者として生きるということは
全ての責任が自分にかかり、
重圧で押しつぶされそうなことがあります。
また、１年経営がうまくいけばOKなわけではなく、
この先何十年も続けていけるのかという
不安感もあります。
ただ、この不安感に押しつぶされて
憂鬱に過ごしていたのでは
不安は大きくなるばかり。
また不安がなければ
もっと気軽にベッドで横になっていることでしょう。
でも、そんな状態であれば、
きっと失敗を迎えることになるはずです。
不安があるからこそ、
それを自分のエネルギーとし、
夢に向かって突き進める。
島田伸助さんは芸能界から
引退されてしまいましたが、
きっと不安と戦いながら
芸能界を生き延びてきたことでしょう。
私も改めて不安と向き合いながら
今やるべきことを努力していこうと思います。
