オランダの名画レンブラントは
画家志望の若者に
「絵を上手に描くにはどうすればいいの?」
と聞かれ、こう答えた。
「絵筆をとってはじめなさい。」
これは自分のメモ帳に書いてあったもので
誰がいつ書いたものなのかはわかりません。
ただ、ここには真理があります。
何かができるようになりたい。
多くの人がそのため情報を集めます。
正しい情報に基づいて行動できれば
できるようになる可能性は高くなります。
ただ、一見正しく見えるこの流れですが、
多くの人がひっかかる部分があります。
何かができるようになりたい。
だから情報を探す。
この次です!
情報を探しているうちに
やらなくなってしまうんです。
例えば英会話。
英語が話せるようになる本
とか、
英語の勉強法
とか、
英語の参考書をたくさん買い込んで
読んでいるけど
いっこうに勉強をスタートしない人がいるものです。
結局、何かができるようになるのに
大切なことは
そのことを実際にやるのかやらないのか
という部分なんだと思います。
実際にやってみて
それからHOW TO の本でも買って、
自分の学び方なりを工夫していったらいいのです。
はじめから頭でっかちになって
ノウハウばかり探すから
前に進めないのです。
とにかくやる!
そんなことを気付かせてくれるので
私はメモをしたんだと思います。
ではでは。
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