2016年5月17日火曜日

未完成な自分を堂々と宣言しろ!~塩田剛三~

人間は未完成なものである。


そのときどきの姿が完成であり、
同時に発展途上でもある。


ならば、「未完成だと思う自分」を見られて
何を恥ずかしがることがある。

「これが私という人間です。」
と堂々と宣言してやればいい。


それで相手が気に入らないというなら
別にクヨクヨする必要はない。忘れろ。



    合気道 養神館 塩田剛三





日本で生きていると
かなり高い確率で
人の眼を気にしてしまう大人になる。



自分より他人。



そう教え込まれて生きてきた人が多い。



集団社会は円滑に回れども
個人の感情が行き場を失い
ネット社会の中で罵詈雑言となり渦巻く。



大人になり、他人の目線が気になる人に
塩田剛三先生からのアドバイスです。



自分は未完成。



この未完成は一生続く。



どうせ一生続くんだったら
今の完成を目指す自分こそ
真の自分の姿。



だったら今の自分の姿に
もっともっと堂々と生きてよいのではないか?


相手がどういうか、どう思うか、
それは自分のどうにかできることではない。



だからこそ、自分は自分と
他人の眼を気にしせず、
今の自分を堂々と宣言することが
ストレスを少なく生きるコツになります。



それでも気に入らない人がいる?



「クヨクヨするな。忘れろ。」



力をもらえる塩田剛三先生の言葉を
紹介しました。


0 件のコメント:

コメントを投稿