結果は後からついてくる。~福沢諭吉~
人生は芝居のごとし、
上手な役者が乞食になることもあれば、
大根役者が殿様になることもある。
とかく、
あまり人生を重く見ず、
捨て身になって何事も一心になすべし。
- 福沢諭吉 -
人間は頭脳が明晰だからこそ、
色々なことにストーリーをつけてしまいがちです。
時計のぞろ目を見るのも
本当は偶然でも
自分はぞろ目を見るかもと思いながら過ごしていると
その記憶が強くなってしまいます。
すると自分はゾロ目を見やすいという
思い込みが生まれてしまうものです。
人生にルールを作り過ぎると
思い通りに行かないと
ショックが大きくなります。
はじめからルールなんてないんだ。
サイコロの目は何が出るのかわからない。
わからないけどサイコロを振らない限り
目は出ません。
人生もどうなるかはわかりませんが
やるべきことの筋が通っていれば
結果は自然と伴ってくるものです。
だからこそ、
あまり思い込みを強くせず、
目の前のことに
一生懸命に生きていきたい。
そう思わせてくれる福沢諭吉先生の名言でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿