人の一生は短いのだ。
俺の好まざることを我慢して
下手に地を這いずり回るよりも、
俺の好むところを磨き、のばす、
そのことの方がはるかに大事だ。
峠より
これは人生の真理をついていると思っています。
人はそれぞれ上手なこと、
好むことをもっていたはずです。
子どもの頃は誰しも。
でも、なぜか、途中に大人の手が加わり、
その好きや、得意には価値がないんだよ。
もっと他のことに価値があるんだよと
手をもち導かれる。
その結果、自分が何が好きで何が得意なのかを
知らずに大人になる子が増えているような気がしています。
大人の役目として
子どもの好き、得意を伸ばしてあげること。
良い大学、高校うんぬんより
よっぽど大切なことだと思います。
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