2017年7月14日金曜日

他人に幸せをアピールすることの無意味さ


かっこよく歳をとりたいなと
40歳になって考えることがあります。


かっこよくとは何か。


若いころのかっこよさと
今考えているかっこよさは
180度方向性が違っています。

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我々は、 幸福になるためによりも、
幸福だと人に思わせるために
四苦八苦しているのである

ラ・ロシュフーコ
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まさにこの名言の通り。

若いころは、かっこよさは
他人がどう思うのか?
ということが中心でした。

だから、どこかピタッとした
心地よさが無かった。

でも、今のかっこよさというのは、
自分がかっこいいなと思うこと。
周りが何と言おうが関係ない。
自分がかっこいいと思うものは
かっこいいんだと変わりました。

幸福と不幸も同じような気がします。

自分は書きたいことを
書きたいように
ブログに書いています。
個人的ブログは⇒こちら


でも、世の中には
世間に自分の充実度を
アピールするために書いている人もいるようです。


自分はこんな高級なカフェでお茶している。
有名人と知り合いだ。
なんでもいいですが、
周りに自分は幸せなんだよ
と発表して、それに賛同してもらえると
あぁ、自分は幸せだと思われているから
幸せなんだと実感する。


幸せの青い鳥ではありませんが、
本当の幸せというのは
自分の中にあるものだと思います。