2017年1月4日水曜日

他人の生きた道をたどるな。自分の人生を生きる!「羽生善治」

他人の生き方をたどる


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もちろん勝負に勝つというのも
大事なんですけど、
そのためにいつも決まり形でやっていたら、
そのことで将棋をやっている意味が
あるのかということに、
どうしてもぶつかってしまうんです。


誰もがやっている
決まりきった道筋で振りきってしまうと、
結局、人の来た道をただ辿ってるだけ
ということになります。


           棋士 羽生善治

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「自分の人生」は尊い。


そう考える人は多くいますが、
多くの人がその尊い命を
他人の道をたどることに浪費しがちです。


だれだれが着ていた服だ。


なになにで有名な家具だ。


六本木ヒルズだ。


だれだれはこう言っていた。



他人の言動をたどることに
一生懸命になっています。



あなたは何がしたいの?
あなたは何を考えているの?


あなたはどう生きたいの?


1度しかない人生だからこそ
他人をの道をなぞるのではなく
自分の道を生きたいものです。



せっかくのがもったいない。



そんなことを考えさせてもらえた
羽生善治さんの名言でした。