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もちろん勝負に勝つというのも
大事なんですけど、
そのためにいつも決まり形でやっていたら、
そのことで
将棋をやっている意味が
あるのかということに、
どうしてもぶつかってしまうんです。
誰もがやっている
決まりきった道筋で振りきってしまうと、
結局、人の来た道をただ辿ってるだけ
ということになります。
棋士 羽生善治
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「自分の人生」は尊い。
そう考える人は多くいますが、
多くの人がその
尊い命を
他人の道をたどることに浪費しがちです。
だれだれが着ていた服だ。
なになにで有名な家具だ。
六本木ヒルズだ。
だれだれはこう言っていた。
他人の言動をたどることに
一生懸命になっています。
あなたは何がしたいの?
あなたは何を考えているの?
あなたはどう生きたいの?
1度しかない人生だからこそ
他人をの道をなぞるのではなく
自分の道を生きたいものです。
せっかくの
命がもったいない。
そんなことを考えさせてもらえた
羽生善治さんの名言でした。