苦しさがあるから、当たり前に感謝できる。
道のありがたみを知っているものは、
道のないところを歩いたものだけだ。
大島 亮吉 おおしま りょうきち
登山 随筆家 1899~1928
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今、
苦しい環境で生きている人がいると思います。
私も苦しい時期がありました。
水道をひねったら赤さびが出るアパートで
一人暮らしていたことがあります。
だからこそ、
今の生活が当たり前ではなく、
有難いことだということに気が付けます。
仕事もそうです。
飛び込み営業で
毎日ストレス、重圧と戦う日々がありました。
だからこそ、今の仕事の楽しさを
心の底から味わうことができます。
悪い方と比較することで
今の良さはより鮮明になってくるものです。
今の苦しい時期は
より人生を輝かせるための苦しみだと考える。
それが自分の心を軽くする
1つの手になるならば、
ぜひ取り入れて考えてみてください。