2016年11月16日水曜日

無駄に見過ごさないように生きる!|合気道開祖「植芝盛平」




無駄に見過ごさないよう、しなければいけない。
山川草木、ひとつとして師とならないものはない。


       合気道の創始者 植芝 盛平


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お笑い芸人の松本仁志さんが
番組中に話していた一節が蘇りました。



お笑い芸人はセンスみたいなものがあって、
後輩と同じ経験をしていても
その程度しか感想ないのか?
って感じるときがあるそうです。




具体的には
同じ経験をして
松本仁志さんは面白ポイントを何個も見つけて
次の番組で話せるのに
後輩に聞いてみると
そんなことありましたっけ?
といったリアクションをされるとのこと。




この植芝さんの言葉にあるように
自分も日常で意識していることがあります。



何か学びになることを考える。



ついつい、疲れているのか、
日常に慣れてしまっているのか、
無思考で時の流れの中にいる自分に気づくことがあります。



そんなとき、
まずい!と感じています。



この無意識の時が多いかどうかを
目的意識をしっかりもてているかの指針にしているわけです。




良き教育者でありたいと思えば、
全ての出来事が教育に結びついていくはず。



そのような意識があります。



この良き教育者でありたい
という意識が低くなっているとき、
日常の風景がさーっと流れていってしまう
と感じているのです。



日常のすべてに学びがある。



松本仁志さんがお笑いポイントを
日常の何気ない風景から見つけるように
自分も教師として高まれるポイントを
探しながら生きていこうと思います!