2016年11月7日月曜日

他人の目を気にせず生きる|相田みつを

水仙


水仙は人に見せようと思って
咲くわけじゃないんだなあ


ただ咲くだけ
ただひたすら…


人が見ようが見まいが
そんなことおかまいなし


ただ いのちいっぱいに
自分の花を咲かすだけ


自分の花を


      相田みつを

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人生の長さは平等ではない。



でも、人生が1回しかないことについては
生まれてきた者にとっては平等です。



そんな1回しかない人生を
他人の目を意識しながら
自分が思うように生きることができない。




そんなもったいないことがあるでしょうか。


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しかし、人間はとかく幼少期から
他人に評価され続けて生きてきました。




この他人から評価されることが
自分にとって当たり前のこととなり、
気が付けば、骨の髄まで浸食してしまいます。




だからこそ、
大人になっても相手が自分にとっての
重要な評価者かどうかなど関係なく
ただただ視線が気になってしまうのです。




自分は高い評価をうける必要はない。



自分は自分。
それ以上でも以下でもない。



人生を他人に委ねるのではなく
自分に引き戻して
人生の主人公として生きていきたい。



そんな人に勇気をくれる名言でした。