他人の目を気にせず生きる|相田みつを
水仙は人に見せようと思って
咲くわけじゃないんだなあ
ただ咲くだけ
ただひたすら…
人が見ようが見まいが
そんなことおかまいなし
ただ いのちいっぱいに
自分の花を咲かすだけ
自分の花を
相田みつを
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人生の長さは平等ではない。
でも、人生が1回しかないことについては
生まれてきた者にとっては平等です。
そんな1回しかない人生を
他人の目を意識しながら
自分が思うように生きることができない。
そんなもったいないことがあるでしょうか。
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しかし、人間はとかく幼少期から
他人に評価され続けて生きてきました。
この他人から評価されることが
自分にとって当たり前のこととなり、
気が付けば、骨の髄まで浸食してしまいます。
だからこそ、
大人になっても相手が自分にとっての
重要な評価者かどうかなど関係なく
ただただ視線が気になってしまうのです。
自分は高い評価をうける必要はない。
自分は自分。
それ以上でも以下でもない。
人生を他人に委ねるのではなく
自分に引き戻して
人生の主人公として生きていきたい。
そんな人に勇気をくれる名言でした。