2016年7月19日火曜日

他人の評価のためではなく、自分の職人魂のためにやる。『新津春子さん』



人に評価されるからやっているわけではないんですよね。



そこまで私は思ってないんです。
自分がどこまでやれるか、
自分を清掃の職人だと思っているんです。


あくまでそれをやった上で、人がこう感じました、
喜ばれたというのが人の評価ですから。


全てが人に褒められるということを
目的にしていないんです。



        羽田空港 清掃人 新津春子




自分の仕事に対して卑屈さが一つもない。


他人からの評価は相手次第。


お褒めの言葉を
貰えることがあれば
貰えないこともある。


その少し偶然性が入る相手の行動次第で
一喜一憂をするのではなく
自分がやるべきことをこなし、
その結果として評価されたらされたで
嬉しいというスタンスは
とても精神衛生上も良いと思います。



他人の評価のためではなく、
自分の仕事に対して職人である。


その気持ちをもって真摯に行動できたなら
誰もが一流の職人になれるのではないでしょうか。


職人である。


このことを忘れずに仕事を頑張っていこうと思います!

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