せっかくこの世界に生まれたのだから、
生きているときにめいいっぱい、
いろんなことをしよう。
楽しくしていよう。
それが私の考えです。
なぜって、生きたくても生きられなかった命、
生まれたくても生まれてこられなかった命が
この世界にはたくさんあるんです。
その中で、
両親は私を生んでくれた。
親からもらった人生をどう生きるか。
それは私の責任です。
親が子どもに対して責任があるように、
大人になった子どもは親に対して責任があると思うようになりました。
親が自慢できるような子どもになれているかな?
たぶん、私が自分の人生をめいいっぱい生きていたら
親は喜んでくれるんじゃないかなと思います。
羽田空港 清掃員 新津春子さん
自分が生まれてきたのは
奇跡的な確率です。
その奇跡的な命を
普段生活していると当たり前にある命と感じます。
空気が無ければ死んでしまうことはわかっていても
空気が当たり前にあれば、
その空気にいちいち感謝しないのと同じです。
でも、この親からもらった命を
どう使うかは命を得られず死んでいった人たちの分まで
十分に使い切る必要があると思います。
めいいっぱい。
新津さんはこの表現で語っています。
私もめいいっぱい生きることができているのか。
今の生活は自分が輝く道なんだろうか。
そんなことを振り返らせてくれる言葉でした。
今日からまた頑張ろうと思います!
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