人間はいずれ完成するものでもなく、
究極のゴールに到達するわけでもない。
人生は刻々と変化し、成長するものだ
未知の一歩一歩、人生の一日一日は、
それぞれが完成されたひとときであると同時に、
人生全体のひとつの部分となっているのである。
なんでもない瞬間などというものはない。
ちょうどあなたが生きているこの瞬間は、
全体で会って、
人生全体から切り離されたものではない。
「人生というものは、あなたが別の計画を練っている間に起きる」
ウェイン・w・ダイヤー
何か目標をもって生きることは大切だ。
でも、目標を達成できないからといって
不幸な人生なわけではない。
人生は今の集合体。
今が幸せであれば結果がどうであれ、
全体は幸せとも呼べるもの。
何か計画を練って目標に向けて生きていようが
自由に生きていようが
時間は淡々と過ぎている。
目標を達成しない限り、
夢を達成しない限り、
何かずっと苦しいなんて生き方は
人生と目標に向けて歩む道を
切り離したような生き方かもしれない。
人生と目標、夢に向けて歩む道のりは
同じ直線上にあって決して別ではない。
目標、夢を追っていること自体を
楽しめるような心向きが
人生を楽しむためには大切だと思う。
その様に考えることが
結果に一喜一憂するだけではなく
人生そのものを幸せに生きるコツなんだと思う。
そんなことを教えてくれた
ダイヤ―博士の言葉でした。
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