2016年3月23日水曜日

プロとしての高い意識がビリビリ伝わってくる梅原大吾さんの名言

「ゲームなんだから、どうせたいした取り組みはしていないだろう」

人から、そう思われるのだけは勘弁できなかった。

野球とかサッカーでプロを目指している人と同じくらい、
彼らと比べても恥ずかしくないくらいの努力をしようと思っていた。


           プロゲーマー梅原大吾
                著書「勝ち続ける意志力」より




梅原大吾さんを知らない人は多いかもしれません。


ストリートファイターというゲームに
中学生のころ熱中していた自分にとっては
梅原大吾という人は特別な存在です。



日本人初のプロゲーマーであり、
ギネスブックにも認定されている本物の人です。



梅原さんの気持ちは良くわかります。


自分も情熱大陸やプロフェッショナル仕事の流儀を
良くみるのですが、ただただ別世界の人間として
尊敬するという視点だけでは見たくないんです。


自分もプロの教師として仕事をしているからには
分野が違うプロと比べて
「プロ」の質としては負けてはいけない
と思っています。



それは生活の仕方だけではなく、
もっと根本的な生き方のようなところも
意識していきたいと思っています。



この著書「勝ち続ける意志力」を読んでいると
梅原さんの言葉はうわべではなく
本気なんだと伝わってきます。


そしてビリビリとした熱意が
自分の心の奥底にも伝わってきて
やる気が高まってくるのがわかります。



改めて自分も教育のプロとして
各分野のプロと競い合っていきたいと思わせてくれる
言葉でした!

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