人の行為に喜ばぬと
人はかえって裏切るということを
秀吉は良く知っている。
豊臣 秀吉
まさに生きる知恵ですね。
人たらしの異名をもつ秀吉。
さすが人間の本質をついた言葉です。
といっても司馬遼太郎さんが書いた本の中ですが^^;
何か良い行為をしてあげるということは
見返りを求めないでやればよいのですが、
内心は喜んでもらいたいといった気持ちがあるものです。
それにも関わらず、
相手が無反応だったり、
逆に別にいいよと冷たい行動をとれば、
行為をした側はかえってマイナスの印象をもつものです。
だからこそ、
例え些細なことであっても
感謝の言葉で喜んであげるのが
上に立つものが求められる器量だと思います。
子どもがしてくれたことに対する親のリアクション。
恋人がしてくれたことに対するリアクション。
親がしてくれたことに対するリアクション。
それぞれの立場で役に立つ考え方を
教えてくれる言葉だったと思います!
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