人の一生というのは、
たかが五十年そこそこである。
いったん志を抱けば、
この志にむかって
事が進捗するような手段のみをとり、
いやしくも弱気を発してはいけない。
例え、その目的が成就できなくても、
その目的への道中で死ぬべきだ。
生死は自然現象だから
これを計算に入れてはいけない。
竜馬がゆく
これは私が若いころに好きだった言葉です。
今はちょっと丸みを帯びてきたのか
そこまでの熱さはないのですが、
一度しかない一生の中で、これくらいの覇気をもち、
仕事や勉強などに取り組む時期があるも良いのだと思います。
人生は儚い。
私は40代近いんで、
長くて残り40年でしょうか。
志を立てたなら
その目的成就のために
ただ真っ直ぐ進む。
若かったころのそんな姿勢を
多少思い出しても良いのかなと
若いころ好きだったこの言葉を読み返しながら
考えています。
生死を忘れ、煩悩を忘れ、
ただただ目的達成に向けて行動する。
そんな馬鹿になれる人こそ
事を成す人なんだと思います。
もう一度、自分の心を
初心に戻してくれる大切な言葉でした。
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