叱ることと怒ることは違います。
叱るとは怒りの感情を抑え、
子供のためになることを
子供が理解できる言い方で説得すること。
子育てに必要なのは、
愛情と理性。
美輪明宏
これは私が子育てをするときに
とても大切にしていることです。
また、子育てに関する情報に
何かしらの手段で接したことがある方は
叱ると怒るの違いをご存知かもしれません。
ただ、まだ知らない方もいらっしゃるかもしれないのと、
知っていても忘れてしまっている方もいらっしゃるかもと思って
美輪明宏さんの言葉を紹介しました。
怒っているとは
子どもが何を学ぶべきかなど考えることなく
ただ、大人の感情を伝えている状態です。
叱るとは、
怒っている状態から少し冷静さを取り戻し、
何がいけないことなのかを
理性をもって語りかけてあげることです。
子育てには三段階あるのではないでしょうか。
第一段階は子育ての若葉マーク。
子育ての若葉マークの段階は怒るでしょう。
第二段階が子育ての免許取得。
免許取得の段階は叱ることができる。
冷静になれても叱り方には若干の問題があるかもしれない
という段階です。
免許皆伝が、子どもに伝わるように叱るという段階。
この免許皆伝の段階になると
子どもたちが真剣に大人の意見に耳を傾け、
自ら反省するように促すことができるんだと思います。
怒るのではなく叱る。
このことを心がけて
子育てをしていくことが大切だということで
美輪明宏さんの名言の紹介を終わります☆
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