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人生は一冊の本に似ている。
馬鹿者たちはそれをペラペラとめくっていくが、
賢い人間は念入りにそれを読む。
なぜなら、彼はただ一度しかその本を読めないことを知っているからだ。
ジャン・パウル(ドイツの小説家)
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私ごとですが、
サラリーマンから日本語教師。
海外で営業職。
日本で小学校教師。
海外で小学校教師。
海外で塾経営。
と様々なことを経験してきました。
なんでこんなにいろいろとやっているのか。
そこには一貫したテーマがあります。
「人生1度きり」
人生は一度きりだからこそ、
後悔をできる限り少なくしたい。
ゼロにはできないこともわかっている。
後悔を少なくすることはできる。
ジョン・パウルさんの言葉も
私の人生観をさらに強めているものです。
人生を書物に例える。
本を読むことが好きな自分には
すごく響いてくる例えです。
本屋に行くとまだ読み終わってない本があるのに
一期一会との思いから買います。
読むべき本が増えてきたとき
焦りからか目が表面を泳ぐように読んでしまうことがあります。
内容が深く入ってきていないのに
読み飛ばすような感覚。
義務でページをめくっているかのような感覚。
これはいかん!
と思って前のページに戻って
かみしめるように読んでいきます。
人生も似ているところがあるなぁと感じます。
やるべきこと、やらなければいけないこと。
自分が強迫観念をもっていると
流れるように作業をこなすようになってしまうことがあります。
人生は本と違って
過ぎた人生のページは戻らない。
だからこそ、
丹念に1つずつ頭に記憶を刻むように
生きていきたいと思わせてくれる
素敵な名言でした。
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バンコク学習塾・タイ語学校・英会話学校
代表 小川 一樹
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