2015年11月8日日曜日
悪い言葉に打ち勝てる心を育てる言葉【GACKTさんの名言】
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自分の心に傷をつけるのは他人じゃないんだよ。
全部自分自身なんだよ。みんな勘違いしてる。
その言葉を受け取った自分が自分に傷をつけているわけ。
それに気付いてないんだよね。
GACKT(歌手)
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私も子どもたちにGACKTさんと
同じようなことを伝えています。
子どもたち、嫌、私たち大人だって
周囲の人からいろいろなことを言われます。
しかし、その言葉自体はただの空気の振動。
その振動が空気を伝わって私たちの鼓膜に響く。
それを言葉として意味を加えて理解する。
言葉そのものはその意味の情報だけしかもっていない振動。
人はその振動である言葉を受け取って
傷ついたり、喜んだりする。
それは振動で衝撃のダメージを受けているんじゃなくて
自分の心の中で勝手にダメージのある意味づけをするからです。
どうしてダメージのある意味付けをしてしまうのか?
それは、もとから自分自身が自分のことを悪く思っているから
ということが多いもの。
例えば誰からかバカと言われる。
でも、その言葉は相手が勝手に言っているだけ。
その言葉はぶつかっても痛くはない。
でも、その言葉を自分でしっかりキャッチして
「自分はバカなんだ」と
自分で自分を攻撃しているからこそ
人は傷つくもの。
もとから自分はバカなんじゃないか?
と心のどこかで思っていて、
その部分に相手の言葉が結びついて
勝手にダメージを大きくしてしまうんです。
言葉が攻撃しているんじゃなくて
自分が自分を攻撃しているんです。
そこに気が付いてくると
他人の言葉をどう受け取るかという
自分の気持ちに変化が起きてきます。
的を射た批判であれば、
それはそれで受け取る。
ただ、自分の人格そのものは
自分で否定する必要はありません。
言葉そのものは
自分を傷つけないということが
腑に落ちてくると、
根拠のないただの批判は
受け流す心の強さが身についてくるもの。
そんな大切なことを教えてくれるGACKTさんの
言葉を紹介しました☆=
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