2015年10月31日土曜日
人から嫌われたくない人へ。ありのままに自分を表現した方が良い理由【岡本太郎さんの名言から】
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友達に好かれようなどと思わず、
友達から孤立してもいいと腹を決めて自分を貫いていれば
本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる。
岡本太郎
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誰でも人から好かれたいと考えたことはあるはず。
私も同じことを考えていた時期がありました。
しかし、大学卒業あたりから
そんなことはどうでも良く感じてきました。
好かれる必要はないと
気づくのが遅かったのですが、
気付けないよりはましです。
ある有名なアーティストが莫大な数のファンがいたのですが、
一部のファンから批判の声を聞き、
自ら命を絶ってしまったという話もあります。
誰からも好かれるなんて不可能です。
はじめから不可能なことを目指すならば
その過程は不満の連続。
人生は辛い道のりになります。
もし誰からも好かれることを目指すのであれば
誰からも嫌われない自分である必要があります。
そのためには
八方美人であり続ける必要がある。
周囲の人に合わせて自分をカメレオンのように
変え続けるのであれば、
自分はいったい何者なのかわかりません。
あえて言うならカメレオン人間です。
どうせ全員から好かれることが不可能なのであれば
自分を思いっきり表現して、
嫌いだと思う人は去ってもらえばいい。
自分を表現した上で
好きでいてくれる人こそ
真の友達と言えるはず。
岡本太郎さんの様に
みんなから喜ばれる人になれるかは
わかりません。
しかし、嫌われることを恐れず、
自分を表現し、それでも自分の周囲にいてくれる人は
ありのままの自分を喜んでくれるはずです。
そんなことを考えさせられた
岡本太郎さんの名言でした。
関連
⇒嫌われる勇気
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