2015年10月22日木曜日
大人の生きざまが子どもにとって最高な教育であれ~マイケルジャクソン~
ポーッ!で有名なマイケルジャクソンですが、
私が好きな歌手の1人です。
ブタベストのライブDVDは圧巻です。
口パクが問題視される中、
あのキレっキレのダンスであの歌唱力。
メディアによって晩年は奇行ばかりが
目立ってしまいましたが、
あのパフォーマンスから伝わってくるのが
「真の努力家」だという事実です。
生半可な練習ではあのパフォーマンスは
維持できないことを忘れてはいけないと思います。
さて、そんなマイケルジャクソンの名言です。
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世界で最高の教育は、
名人が仕事をしていることを
見ることだ。
マイケルジャクソン
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このことは子どもを育てている
全ての大人の人にかかわる大切なことです。
あらゆる教育的手法がインターネットの発達、
もちろん出版物の発達によって
一般に普及していますよね。
真実はどちらかに偏るのはおかしいのに
「子育ては叱るより褒めろ」なんて言葉がキャッチなら、
一気に流行るわけです。
教育の本質は何か?
そこをマイケルジャクソンの言葉はついています。
教育の本質は人であるべきなんです。
子どもと接する大人の生きざまを子どもたちは
毎日見ています。
細かい手法がなんちゃらではなくて、
大人の生きざまが子どもたちにとっての
最大の生きる教科書なんです。
そう考えると身が引き締まる思いがしませんか?
私はしています。
細かい手法にこだわって
ころころ変わってブレブレな教育している親の姿は
完全に見られています。
自分の行動は人として間違ってはいないか?
完璧ではなくてもいいから
品格ある行動に向かってはいるか?
点検することを怠らず、
大人であっても人間として成長していく姿を
子どもたちに見せていれば
それが最高の教育なんです。
そんなことを教えてもらった
マイケルジャクソンの名言でした。
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