2018年1月22日月曜日

自分が本当は何がほしく、何がやりたいのか?



たいていの人はほんとうになにがほしいのか、
心の中でわかっています。

人生の目標を教えてくれるのは直感だけ。
ただ、それに耳を傾けない人が多すぎるのです。


         バーバラ・ブラハム



人はテレビで見ているCMに強く影響を受けます。
テレビではぐいぐいと煽ってきます。


魅力的に映るものを
欲しくなるように、
無ければならない物の様に煽りまくってきます。


その煽りに負けて
本当は欲しい物ではないのに
ブランド物を買いたくなる心理。


成金のお金持ちの人になればなるほど、
同じような見た目になるのは
そのせいかもしれません。
お金持ちとはこんなスタイルだ
という固定観念にやられているのかもしれません。


本当は何がほしいのか?
他人と一緒だということがかっこ悪いと思うマインド。
そして、自分で物事を考えないことをかっこ悪いと思うマインド。


仕事についても同じことが言えます。


小学校からずっと勉強をしてきてはいたけど、
自分が本当に何をやりたいかを考えずに生きてきた結果、
限られた選択肢の中からだけで仕事を選び、
それを一生続けるということへの違和感に正直になること。


そもそも、
子どもの頃は夢が広がっていたはず。
それが就職する時期になると、
どこが就職しやすいか?で選ぶようになってしまう。


大学に来た募集で選ぶ。
セミナーのブースに来ている会社で選ぶ。


そんな選び方で
本当に自分が心からやりたいことを選ぶことができるのか?


自分は本当は何をしたいのか?
自分の心はわかっていて、
自分に直感としてメッセージをくれているはず。


しかし、そのメッセージを無視して生きなければならない
忙しい日々。


一回、自分のやるべきことから離れ、
本当に自分は何をやりたいのか?
本当は自分はどう生きたいのか?
を見つめることが大切になると思うのです。




0 件のコメント:

コメントを投稿