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君の両親は、君が生まれる前は
今のように退屈そうではなかった。
君のために学費を支払い、服を洗い、
君の自慢話を聞いているうちにそうなった。
だから、君が熱帯雨林を寄生虫から救う前に、
まずは自分のクローゼットのダニ退治をしなさい。
ビル・ゲイツ
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ある程度の年令になった子どもたちに
伝えたい言葉です。
あまり小さい子には響かないかもしれないけど
高校から大学生くらいの子には
ずしんと響くものがあるんじゃないかな。
私も当時この言葉に出会っていたら
少し行動が変わっていたと思います。
若いころは大きな夢を描き未来に生きる。
目の前にいる親は現実を生きている。
ついつい親をかっこいい存在として
見られない時がある。
でも、そんな親もどうして今の仕事をして
今の生活をしているかといえば、
家庭を維持するため、
子どもたちの学費をねん出するためだったりするわけです。
老いた親の姿は
自分たちの成長を支えてくれた証。
大きな夢を描き、
夢見がちに過ごすこともかっこいい生き方だけど
大人になろうとする高校、大学の子どもたちには
目の前の現実も忘れることなく、
まずは自分が未来の家族の支柱になるんだという
気概をもって生きてほしいと思います。
心に響く
マイクロソフト創業者
ビル・ゲイツさんの言葉でした。