2016年7月23日土曜日
人と比べないで自分と比べる。
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人と比べるのがなぜいけないかというと、
みじめさが残ってしまうんですね。
これはいちばんよくないことだと思います。
心の中にみじめさがしのびこむと、
心が元気でなくなってしまう気がする。
だったら、自分と自分を比べようと思うんです。
そうすれば、今日より明日、
明日よりあさってという考え方で、
毎日少しずつ成長していける。
そうやって前に進んでいく方が
ずっと楽しいと思うんですね。
羽田空港 清掃員 新津春子
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他人と比べる。
一見良さそうですが、
その比較に終わりはくるのか。
上には上がいるもの。
抜いても抜いても
永久に心の平和は訪れません。
だったら比べるのを止めた方が良いのか?
それでは成長速度が鈍ります。
健全な競争は
過去の自分との競争にある。
そうすれば
人を羨んだり妬んだりする気持ちも起きません。
自分だけと戦っていれば
一人で誰も傷つけず
成長していけるはずです。
しかも終わりはありません。
終わりがなくても苦しくはありません。
自分との戦いは
純粋な挑戦だからです。
新津さんの言葉には
深いものが多いです。
ご自身が自分を見つめて生きているからでしょうね。
⇒新津春子さんの著書
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