2016年9月15日木曜日

先延ばし癖に効く言葉 | ピカソ





明日に延ばしてもいいのは、
やり残して死んでも構わないことだけだ。


ピカソ


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ピカソは生涯に作品を10万点以上も残した偉大な画家です。



ゴッホ、モネなど他の有名な画家は多くても数千点だそうです。



ピカソの圧倒的な作品を生み出す力。
しかも年代によって作風がガラッと変わる。



私たちが図工や美術の教科書で見たピカソの絵は
たいていが崩れたようなキュービズムでした。


が、あんなのは全作品の中の数点。


もっともっと写実的な絵もたくさんあり、
だからこそ、あのキュービズムが光り輝くそうです。



ピカソの全作品の総金額は10兆円規模になるそうです。


完全に国家予算レベルですね。



そんな圧倒的なパワーを感じさせるのが
このピカソの言葉です。



人間は確かに明日死ぬかもしれません。
そんなことは誰にもわからないことだけど、
可能性として0ではないこと。



だったら、その死という可能性が起こりうることと
想定すれば、今日、今という時間の過ごし方が
自然と色濃いものになるはずです。



めんどくさいから明日にしよう。



明日にするということは
明日死んでも悔いはないことだったのか。



そもそも、
ほとんどの行為を明日死ぬとして
今日やらなくても悔いがないという状態の人もいるかもしれません。



そうであれば、
今の生き方をちょっとチェンジしてみる必要があるかもしれません。




人生は1度だけ。



やりたくないことばかりやって
生きているには1回という人生の回数は
少なすぎます。



ピカソの言葉から
エネルギーをもらい、
今の自分の生き方を考えさせられました。



先延ばし癖がある人も喝をいただきましたよね。